傷ついたボクの羽根をひろげて
桜の花びらが舞い落ちるころには それぞれが
みんな 胸ときめかせて 巣立って行くんだね
ボクは少し弱く生まれて来てしまったから ずっと
ボクはボクのペースでゆっくり生きたいよ
たびかさなる雨は ボクを少しずつ強くした
だから迷わないさ そしてあの雲を追い越して
行けるはずさ
傷ついたボクの羽根をひろげて
大空へ飛び立つ鳥のよに
自由に羽ばたけると信じてるのさ
夜明けは近いはずだから
ユキノハナの蕾が強く空へと突き抜けて
蒼い春のおとずれを伝えてくれるんだね
ボクもキミのように小さいけれど夢持ってる
見果てぬ夢だけれど 夢追い続けるよ
旅立って逝ったキミが ボクをさらに強くした
決して迷わないさ そしてあの風を受け止めて
行けるはずさ
傷ついたボクの羽根をひろげて
大空へ飛び立つ鳥のように
自由に羽ばたけると信じてるのさ
夜明けは近いはずだから
かけがえのない愛に 見守られて旅立つよ
ボクは大丈夫さ 夜空に輝く 星になって
キミを見てる
傷ついたボクの羽根をひろげて
大空へ飛び立つ鳥のよに
自由に羽ばたけると信じてるのさ
夜明けは近いはずだから |
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